宏道書会(加盟団体)

宏道書会(こうどうしょかい)は、産経国際書展の草創期に活躍した故山本宏城氏が設立した書道団体で、山本氏の死後は後継者へ引き継がれ、現在も産経国際書会の中心的な組織です。愛知県犬山市に事務局を置き、書道展の開催や後進の指導などを行っています。
🔷主な活動
産経国際書展との関連:産経国際書展の創立を支え、現在もその中核を担う団体です。
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展覧会の開催
宏道書会主催の「宏道書展」や、五十周年記念展など、会員の作品を発表する展覧会を定期的に開催しています。
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後進の指導
産経国際書会に所属する作家の作品展示や、書道教室などの活動を通じて後進の育成に努めています。
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役員
山本晴城が会長を務めており、産経国際書会の名誉理事長である風岡五城氏も関わっています。
🔷 歴史
創立:産経国際書展の草創期に活躍した故山本宏城氏が設立。
継承:故山本宏城氏から風岡五城氏、そして山本晴城氏へと継承。
近年:創立50周年を迎え50周年記念宏道書会代表展が開催されました
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「50周年記念宏道書会代表展」
2024年10月26日から29日まで 東京・有楽創立50周年を記念した「宏道書会代表展」(産経国際書会後援)が有楽町朝日ギャラリー(東京都千代田区)で開催されました。『産経国際書展』は、産経新聞社と産経国際書会が主催する書の公募展で、日展、毎日書道展、読売書法展と並ぶ"四大書道展"の一つである。
🔷 第51回宏道書展(産経新聞社など後援)が2025年9月2日から7日まで、名古屋市中区の電気文化会館で開催された。漢字各体、詩文書、かななど一般部と、ペン字の約160点の力作が並んだ。風岡五城名誉会長(産経国際書会名誉理事長)、山本晴城会長(同副理事長)、木村大澤理事長(同常務理事)がこれを受け継ぎ、産経国際書会の中核を担う団体へと成長している。
風岡名誉会長は李白詩「江上吟」の一節を無心の境地で、山本会長は造形豊かな篆書「真如」、木村理事長は連綿を抑えた行草三行の風格の書「舒位詩」、羽根田菖橋副会長は「李商隱詩」を行草で横に展開し風韻漂う。
他に、大竹翠葉さん「臨中務集」(かな)、加藤松亭さん「保養欝散」(行書)、志字一燿さん「王維詩」(隷書)、中島恵華さん「杜甫詩」(篆書)、羽根田菖風さん「程顥詩」(行草)などの多彩な作品が壁面を彩った。山本氏の遺作「如是」を特陳し、学生部展も併催された。
(産経新聞より)